現在第二天水学園では熊本県の工賃向上計画のもと、社会就労センター協議会として
「農福連携マッチング事業」を実施しております。
事業内容は県内の農家さんと福祉施設(就労B)をマッチングさせることです。
この日も、実習を行いました。パクチー農家さんやベビーリーフ農家さんにお邪魔し、障がいのある方が農業のお手伝い可能かを検討します。
収穫のお手伝いや、分量を量っての袋詰め作業等実際にやってみながら、はじめての方々と、確認を行いました。
農家さん「少しの時間でも安定的にお手伝いしていただけるなら、規模拡大も図れるしとても助かる。」「作業能力は確認できた。障害者でも十分就労可能である」。
福祉側「利用者の方々がとても楽しそうである」「現場での人員が確保できるか不安であるが、取り組んでみたい」
等の両者から前向きな意見を聞くことが出来ました。
引き続き、モニター等進めていきます