10月に入ると、法人ではお祭りの準備が本格的に始まります。
以前ですと、10月1日に’みくじおろし’を行って役決めなどを執り行っていたのですが縮小規模での開催のため’みくじおろし’は省略となりました。その代わりに子供の火渡り神事を昨年より行っています。
この火渡り神事に使用する灰を作るために、積み木に点火。日常では見ることのない火を見つめると、いよいよお祭りに向けての準備が始まったのだなあという気持ちになります。
若宮天子宮大祭の見せ場となるのは、年長児・幼一組さんが行う’神楽’と’乙女舞’です。こちらも運動会が終わってから練習を重ねています。
【神楽】男児が2人一組となって舞をまいます。今年は二組が披露します。真剣な子供の顔に神楽の衣装をまとって宙を翻るところがなんとも格好いいのです。本番が楽しみです。
【乙女舞】女児が4人一組となって舞をまいます。優雅な動きが魅力的です。子どもたちにとっては、すり足での動きが難しいようですが、日に日に上達しています。青空に紅白の衣装を着た乙女舞の女の子がとっても艶やかなんです、こちらもお楽しみに。