祭りは、心のふるさとであり、神への奉仕であります。
社会福祉法人 天水福祉事業会 は、「鎮守の森(神社)を福祉の庭に」
の想いを設立当初から大切にしてきました。
その想いを、法人運営のなかで、日常であったり、行事であったり、何気ない一日のなか等で伝えるようにしてきました。
若宮天子宮大祭は本年で53回目の回を重ねています。
地元の小天天子宮の分社として、地域に定着し、よりどころとなるように・・・
福祉と神社には通じる部分がたくさんあります。それは日本の伝統文化の中に
福祉の心は自然と含まれているということではないでしょうか。
みんなが集まり、みんなが支え合う、感謝の想いが、今回の大祭にも随所に感じられました。
心が育つ
地域福祉の一つの形として今後もこのお祭りを続けてまいります。