天水福祉事業会のブログ
熊本県玉名市天水町の社会福祉法人です。 児童・障がい・高齢福祉施設でのイベントや日々のことをつづっていきます。
2021年3月4日木曜日
建物の完成が近づいてきました!
桃の節句も過ぎ、天水町の土手には菜の花が満開です。
梅の花も終わり、木蓮が花開き、春の香りがあふれています。
今年の冬は寒さも厳しく、春の訪れが例年よりも
嬉しく感じるのは、きっと私だけではないはず。
春は、卒業というイベントもあることで物悲しい気持ちにもなりますが
やはり、新しい出会いや次のステップへ前進していく
晴れやかな気持ちになる季節です。
グループホーム365日の建物も、完成が近づいてきました。
この建物が、グループホームの前進、利用者様の集いの場、また、地域にとっても一つの灯となりますように。
うーん、かっこいい。
完成が楽しみでなりません!
取り急ぎ、進捗状況のご報告まで。
2021年2月15日月曜日
オンライン面会を始めました
コロナ禍ということで、なかなかご家族との面会ができない状況が続いています。
天水生命学園でも、少しずつオンライン面会を実施しています。
実施してみて、改めて感じたのは、障がい者の方にオンライン面会が向いているということ。
言葉の聞き取りはできても、障がいによってうまく言葉にできなかったり、表情やジェスチャーであれば伝えることのできる利用者さんもいらっしゃいます。
電話だけでは伝わらない表情であったり、ジェスチャーでご家族との会話の時間が持てることで、感極まって涙される利用者さんもいらっしゃいました。
施設側も不慣れなところがあり、ご家族も初めてでなかなか踏み出せないという方もいらっしゃいますが、
ITを利用することで広がる可能性があることを確信いたしました。
オンライン面会、不定期ではありますが、ご希望の方はご連絡くださいませ。
一緒に、一歩ずつ、可能性を広げましょう!
2021年2月8日月曜日
令和3年度採用 内定式を行いました
2月6日(土)に来年度採用が決まった学生の方と内定式を行いました。
保育・障がい・高齢の部門にそれぞれ2名の配属で、計6名の方を内定いたしました。
皆さん、若くても立派に挨拶されており、頼もしい限りです!
コロナ禍ということで、例年であれば式後に懇親会を開催しているのですが、今回は内定式のみ。
なかなか交流が図れませんが、同期どうし、切磋琢磨しがんばっていただきたいです!
春とともに、新しい人との出会いがあり、新しい組織へとアップデートできる。
人が組織を変えていくという思いのもと、良い人材へと育成できるよう
私自身も初心忘れず、日々の仕事に勤しんでいきたいと思います!
まずは、内定された皆さん、おめでとうございました。
皆さんと一緒に働けることを心から楽しみにしております!
2021年2月5日金曜日
上棟式を行いました!
一週間ほど前の話題ですが、
1月30日(土)に上棟式を行いました。
この日は大安。
グループホーム365日とワークセンターみすみの2拠点にて上棟式を行いました。
このところ、小春日和が続いていたのですが、この日は冷え込んだ朝。
清々しい空気の中、無事に2拠点の棟上げを完了いたしました。
さあ、神事のあとは今では珍しくなった餅まきです。本来であれば、地域の皆様にご参加いただきたかったのですが
コロナ禍ということもあり、利用者様と職員のみで執り行いました。
お餅も、法人のもちつき部隊がおりますので、この日の為に紅白餅を作ってくれました!
本当にありがたいことです!
ちなみに、お餅だけではさみしいかな?と、お菓子なども一緒に!バラバラ~とまかれると、みんなでわーっと拾いにいく。
やっぱり上棟式はこれがないと盛り上がりません(笑)
皆さん、拾えました?
袋片手に、にっこり。拾えたようですね~。
これから約1か月かけて、みんなが楽しみにしているみんなの施設が誕生します。
どんな建物になるでしょうか??どうぞお楽しみに!!!
2021年1月28日木曜日
鬼が去ると、春が来る
いきなりの『鬼』の文字ですが、天水生命学園の利用者様が書かれた文字です。
とても格好いいと思いませんか。少し職員が手を添えてはいますが、この筆のいきおい、力強さは、利用者様のもの。
利用者様には、え!こんなことできるんだ!という発見、驚き、喜びをいただきます。
もうすぐ2月ですね。2月は立春ということで暦の上では春ですが、まだまだ寒さが続くのでしょうか。
チューリップは早くも芽を出しています。この、土からひょっこりと顔を出している芽や、少しずつ花開く梅を見ると
心が和らぎますね。
ほら、ここにも。
鬼が去ると、暦に春がやってくる。
今年は、良き春となるよう、節分の豆まき、しっかりといたしましょう!
鬼はそとーー!
2021年1月20日水曜日
かるたとり大会
1月も下旬に差し掛かりましたが、小天保育園ではかるたとり大会を開催しました!
伝承遊びに力を入れている小天保育園では、季節ごとに伝承遊びの大会を開いています。
1月は、かるたです。お正月、親戚が集まったときにかるたで遊んだ記憶のある方も中にはいらっしゃるのでは?
現代ではテレビゲームなどが主流かもしれませんが、かるたは子供たちが文字に興味を持つきっかけにもなる、日本の良い遊びのひとつです。
かるたとり大会は、以上児のきく組さんからの参加となります。
この日、かるたとり大会初参加のきく組さんは、少し緊張気味でしょうか?
文字を覚えはじめたばかりの子もいますが、かるたを集めたくて一生懸命な様子が思い浮かびます。
年中の幼二組さんは、かるたとり大会は2回目とあり、スピードもアップ!
読み札を読み始めると、数文字でとってしまうほど。昨年と同じ読み札を、みんな結構覚えているようです。
「【お】おいなりさんのあかとりい」
さあ、年長の幼一組さんは、昨年度の読み札とは異なり、『格言かるた』となります。
格言をかるたにまとめたもので、大人も勉強になりますねぇ~。
本来であれば、お子さんの練習の成果を保護者さんに観覧いただきたかったのですが、コロナ禍ということもありかなわず。
少しでも、かるた大会の様子が伝わればと思います。
幼一組さんは、あと2か月ほどで小学生です。
小さな行事だけれども、少しでも保育園の思い出として記憶に残ってもらえれば幸いです。
みんなで一緒に思い出いっぱい作ろうね!!
2021年1月14日木曜日
ワークセンターみすみ 地鎮祭を行いました
年が明けてから、早くも約2週間が経ちました。
年明け早々の9日(土)に、ワークセンターみすみでは地鎮祭を行いました。
新型コロナ感染症対策を兼ね備えた、多目的事務所を建設する予定となっています。
この日は、全国的に大寒波が訪れ、熊本でも平地でマイナス6度に
冷え込んだ朝でした。ほんとうに、寒かったですよねぇ~。
うっすらと宇城市三角町でも雪が降っていました。
無事に地鎮祭も終え、みんなで記念撮影。
約30年前に建てられた施設をずっと利用しているので、久しぶりの新築の建物に職員の寄せる想いもひとしおです!
地鎮祭の後は、どんどやも開催。鏡開きをしたお餅を焼くので、利用者さんもとっても楽しみにしていました。
ワークセンターみすみは、宇城市三角町に拠点を構え、山中ではありますが広大な敷地を使って果樹の栽培や稲作などを行い、日々の就労支援を頑張っています。
また、日々の作業はこちらのブログでお届けできればと思います!
ワークセンターみすみにとって、前進する年となりますように。
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