2021年1月28日木曜日

鬼が去ると、春が来る

いきなりの『鬼』の文字ですが、天水生命学園の利用者様が書かれた文字です。 とても格好いいと思いませんか。少し職員が手を添えてはいますが、この筆のいきおい、力強さは、利用者様のもの。 利用者様には、え!こんなことできるんだ!という発見、驚き、喜びをいただきます。
もうすぐ2月ですね。2月は立春ということで暦の上では春ですが、まだまだ寒さが続くのでしょうか。 チューリップは早くも芽を出しています。この、土からひょっこりと顔を出している芽や、少しずつ花開く梅を見ると 心が和らぎますね。 ほら、ここにも。
鬼が去ると、暦に春がやってくる。 今年は、良き春となるよう、節分の豆まき、しっかりといたしましょう! 鬼はそとーー!

2021年1月20日水曜日

かるたとり大会

1月も下旬に差し掛かりましたが、小天保育園ではかるたとり大会を開催しました! 伝承遊びに力を入れている小天保育園では、季節ごとに伝承遊びの大会を開いています。 1月は、かるたです。お正月、親戚が集まったときにかるたで遊んだ記憶のある方も中にはいらっしゃるのでは? 現代ではテレビゲームなどが主流かもしれませんが、かるたは子供たちが文字に興味を持つきっかけにもなる、日本の良い遊びのひとつです。 かるたとり大会は、以上児のきく組さんからの参加となります。 この日、かるたとり大会初参加のきく組さんは、少し緊張気味でしょうか? 文字を覚えはじめたばかりの子もいますが、かるたを集めたくて一生懸命な様子が思い浮かびます。
年中の幼二組さんは、かるたとり大会は2回目とあり、スピードもアップ! 読み札を読み始めると、数文字でとってしまうほど。昨年と同じ読み札を、みんな結構覚えているようです。 「【お】おいなりさんのあかとりい」
さあ、年長の幼一組さんは、昨年度の読み札とは異なり、『格言かるた』となります。 格言をかるたにまとめたもので、大人も勉強になりますねぇ~。
本来であれば、お子さんの練習の成果を保護者さんに観覧いただきたかったのですが、コロナ禍ということもありかなわず。 少しでも、かるた大会の様子が伝わればと思います。 幼一組さんは、あと2か月ほどで小学生です。 小さな行事だけれども、少しでも保育園の思い出として記憶に残ってもらえれば幸いです。 みんなで一緒に思い出いっぱい作ろうね!!

2021年1月14日木曜日

ワークセンターみすみ 地鎮祭を行いました

年が明けてから、早くも約2週間が経ちました。 年明け早々の9日(土)に、ワークセンターみすみでは地鎮祭を行いました。 新型コロナ感染症対策を兼ね備えた、多目的事務所を建設する予定となっています。 この日は、全国的に大寒波が訪れ、熊本でも平地でマイナス6度に 冷え込んだ朝でした。ほんとうに、寒かったですよねぇ~。 うっすらと宇城市三角町でも雪が降っていました。
無事に地鎮祭も終え、みんなで記念撮影。
約30年前に建てられた施設をずっと利用しているので、久しぶりの新築の建物に職員の寄せる想いもひとしおです! 地鎮祭の後は、どんどやも開催。鏡開きをしたお餅を焼くので、利用者さんもとっても楽しみにしていました。
ワークセンターみすみは、宇城市三角町に拠点を構え、山中ではありますが広大な敷地を使って果樹の栽培や稲作などを行い、日々の就労支援を頑張っています。 また、日々の作業はこちらのブログでお届けできればと思います! ワークセンターみすみにとって、前進する年となりますように。