2021年1月20日水曜日

かるたとり大会

1月も下旬に差し掛かりましたが、小天保育園ではかるたとり大会を開催しました! 伝承遊びに力を入れている小天保育園では、季節ごとに伝承遊びの大会を開いています。 1月は、かるたです。お正月、親戚が集まったときにかるたで遊んだ記憶のある方も中にはいらっしゃるのでは? 現代ではテレビゲームなどが主流かもしれませんが、かるたは子供たちが文字に興味を持つきっかけにもなる、日本の良い遊びのひとつです。 かるたとり大会は、以上児のきく組さんからの参加となります。 この日、かるたとり大会初参加のきく組さんは、少し緊張気味でしょうか? 文字を覚えはじめたばかりの子もいますが、かるたを集めたくて一生懸命な様子が思い浮かびます。
年中の幼二組さんは、かるたとり大会は2回目とあり、スピードもアップ! 読み札を読み始めると、数文字でとってしまうほど。昨年と同じ読み札を、みんな結構覚えているようです。 「【お】おいなりさんのあかとりい」
さあ、年長の幼一組さんは、昨年度の読み札とは異なり、『格言かるた』となります。 格言をかるたにまとめたもので、大人も勉強になりますねぇ~。
本来であれば、お子さんの練習の成果を保護者さんに観覧いただきたかったのですが、コロナ禍ということもありかなわず。 少しでも、かるた大会の様子が伝わればと思います。 幼一組さんは、あと2か月ほどで小学生です。 小さな行事だけれども、少しでも保育園の思い出として記憶に残ってもらえれば幸いです。 みんなで一緒に思い出いっぱい作ろうね!!