8月現在、障がい福祉部門では嘱託医の方のご協力のもと、
利用者さまと職員の集団接種を進めています。
高齢福祉部門は、利用者さま、職員全員のワクチン接種はすでに完了しているのですが
8月に入り、ようやく障がい福祉部門も接種ができるようになりました。
法人内の看護士にも協力いただき、ワクチンの希釈や注射針の準備等を進めてます。
今回の集団接種では、まず代表で統括施設長から接種しました。医師の問診後にワクチン接種、その後15分は様子観察のため待機、という流れで進めます。
利用者さまの障害特性によっては、なかなか静止した状態が難しかったり、突発的に動かれる方もいらっしゃるので慎重に進めました。
市町村の集団接種も少しずつ進んでは来ていますが、利用者さまにとっては普段慣れた環境で、信頼のおける職員が多く配置された状態での環境が良かったように思います。
現時点では1回目の接種で副反応のあった利用者さまはおりませんでした。
8月いっぱいには2回目の接種も完了する予定となっておりますので、またご報告させていただきます。