玉名市地域活動支援センターのご紹介は初めてかもしれません。
玉名市地域活動支援センター(通称:センター)は、地域の障害のある利用者様が活動・楽しむ場を提供させていただいています。
運動や制作などいろんな活動に取り組んでいますが、最近は給食時にゴミとなってしまう牛乳パックを利用して紙漉きを始めました。SDGsの取り組みの一環でもありますが、牛乳パックをちぎって紙の原料にしていきます。紙漉きというと楮(こうぞ)を使うのかと思っていたらこんな身近なものから出来上がるんですね!
この原料をペットボトルに入れてシャカシャカと振り、水にとかして繊維状にしていきます。このシャカシャカが、利用者さんも楽しいようで皆さんで振っていました。
木枠に繊維を流し込みます。
この和紙には、天水福祉事業会らしくみかんの皮と葉っぱを刻んでいれてみました!
どんな仕上がりになるのでしょう~~?
窓に張り付けて乾燥させるときに光が通ってそれぞれの紙の表情が異なるのがとっても愛らしいです。
このプロジェクトはまだ始まったばかり。この後はどんな展開をしていくのでしょう?お楽しみに!