お久しぶりの投稿です
すみません、すっかりとブログ更新がおろそかになっていました
ブログが更新されていない間にも保育園のリノベーション完成の式典だったり、進級、ジュースでのイベント出展や天水生命学園のエディブルガーデンなど、いろんな行事などがありました。
5月にコロナも5類へ移行となったのですが、コロナの感染力が弱まるわけではなく、ただ人のウィルス対応の認識を緩めていきましょう、というだけなので人が集合して生活する福祉施設はなかなか対応が難しいところもあります。
福祉施設は、いわゆる”社会的弱者”の方が集まる場所であるので、はやり”安心・安全”ということがベースにあり、一番重要なことです。ただ、それだけでははやり生活に彩りがないといいますか、メリハリもありませんし、何より”楽しい””幸せ”と感じることは心身にとってとても大切なことなので、安全安心だけでは施設は成り立たないのです。医学的にも、笑うことでナチュラルキラー細胞が生成されて免疫力が高まるという説もあります。福祉施設として、法人として、福祉として、どのように”安心安全”と”楽しみ・幸せ”というのを利用者様や地域に提案できるんだろう、と考えていました。ブログを更新してない理由にはなりませんが、法人のブログとしてどのようなアウトプットをしていくべきなんだろう?と立ち止まった感じです。(まったく個人のペースでの更新で申し訳ありません)
ふと、先日(6月24日)にお田植祭で子ども達が植えた田んぼの横を通りかかると、お米の苗が成長し、分けつが始まっていました。
よく言う話ではあるかもしれませんが、種をまかないと何も始まりません。
種をまいて、水をかけ、あとはお天道様と風、雨、土壌の環境で植物が育っていきます。
子ども達が植えた稲も、3週間の間にしっかりと根をはり、成長していました。
植物ははやい、あと数か月もすれば収穫です。
福祉は人が集まる施設ですから、成長して花が咲くには時間もかかるだろうし、ましてやどんな花が咲くかというのはまだまだわからないのですが
今年は、また新たな種をまいてみよう、と思ったのでした。
令和5年も半分がとっくに過ぎましたが、ようやく再スタートをきりますので、たまにのぞいてみてください