先週10/12に開催された「若宮天子宮大祭」と「天水つながる秋祭り」にご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた皆さま、どうもありがとうございます。
若宮天子宮大祭は今回59回目、来年で60回目を迎えます。
そもそも、天水町(旧小天村)の本宮・小天天子宮は夜の火祭りとして長い歴史があり、その本宮から分社した本法人にある若宮天子宮は昼の祭りとして保育園が今の地に移り、新園舎が建てられたのと同時代に始まりました。
こどもたちが神楽を舞い、太鼓を奉納することを保育園の園児のころから取り組んでいることが、本宮・小天天子宮での神楽にもつながり、子ども達の一つの体験となって身体に刻まれていきます。
一年の感謝と、また先の一年の無事を祈るという根本はずっと受け継がれていくけれども、やはり過疎化の進む地域では祭りの形は変化せざるを得ないということを感じました。
6年前に地域への御美幸(おみゆき)がなくなりました。
3年前から、大祭開催が午前に変更され、午後から「天水つながる秋祭り」を開催
今年からは少子化の影響で太鼓に女の子が加わりました
変化しないことではなく、変化することが自然なこと。