2021年11月26日金曜日

【小天保育園】マラソン大会

 10月20日(土)、秋晴れの空の下、マラソン大会が開催されました。

小天保育園と若宮児童館・学童クラブ合同でのマラソン大会。

まずはラジオ体操から。


今回もコロナ感染対策として、クラスごとに入れ替えを行ってご家族のかたにもご観覧頂きました。

本番に向けて毎朝練習に取り組んできました。今の季節はマラソンにぴったりの気候です。さあ、どんなドラマが待っているでしょうか?いつもの想定とは違うことが起こるのもマラソンの楽しみのひとつです。


がんばれがんばれ~!
声をかけると、子供たちはグンとスピードアップ。
小規模多機能・きらめきの利用者様も応援に来てくださいました。
応援ありがとうございます!

さすが、小学生となるとスピード感、迫力が違います。
学童の皆さんも、ご参加いただきありがとうございました!

最後は賞状渡しです。

男女それぞれ、上位3名が賞状を受け取りましたが、賞状をもらっていない子も、マラソンは転んでも泣かずに最後まで走ることが大切です。みんな最後まで走り切ることができました。自分で自分へ拍手!保護者さんも走り切ったことをいっぱいいっぱいほめていただきたいと思います。




2021年11月19日金曜日

【小天保育園】芋ほり体験

 さあ、秋も深まり冬の気配です。

秋においしい食べものといえば、なんでしょう?

栗、きのこ、柿、りんご、みかん・・いっぱいありますよね。

秋の食べ物の中でも子どもたちに人気があるお野菜といえば、そう、さつまいもです!

熊本では通称「からいも」です。

こどもたちが初夏に植えた苗が、土の中で暑さに耐え、大きくなり、収穫の時期を迎えました。

先日17日に芋ほりが行われていたので、未満児クラス・うめ組さんの様子をのぞかせていただきました。

いつもの砂遊びとはちょっと違う雰囲気に、こどもたちの好奇心が高まります!
 
「農福連携」「共生」をコンセプトにしている本法人ならではの風景です、障害のあるお兄さんも芋ほりを手伝ってくださいます。未満児のこどもたちが芋ほりがしやすいようにした準備も手伝って下さいました。



ざくざく土を掘っていきます。農家さんのおうちの子供たちはお手伝いもしているのでしょうか?スコップ使いがとっても上手!
さつまいもの周りには、小さな細かい根っこも生えているんですね。
さつまいもの地上には、ツルが伸びてるんだ。
畑に行くと、スーパーでは分からないこと、知らないことがいっぱいあります。


掘り進めていくと、あらあら、とってもとっても大きなお芋が出現!
みんなのお顔よりも大きくって、大根よりも太いお芋です。

たくさんのお芋が収穫できました。
未満児さんが収穫した、右横のお芋が今回の収穫したものの中で一番大きなものでした!
こんなに大きなお芋、どうやって食べようかな?何人分のお芋になるかな?
お芋を通して、いろんな会話が生まれてきます。
収穫したお芋はご家庭へお土産と、給食でいろんな献立に変身して提供されますよ!
献立表を見ながら、あ!収穫したお芋がでるよ!と探してみてくださいね。


さて。
明日20日(土)はマラソン大会です。
おあまっこのみんなは朝からマラソンに取り組んで体力づくりに励んでいます。


今の季節の清々しい空気の中で、先生もこどもたちも一緒に走ります!
保護者の皆様、どうぞ明日はご声援をお願いします。



2021年11月15日月曜日

【くるり】濵本副施設長 学校保健功労者表彰を受賞

 この度、障がい福祉部門・障害児通所支援事業所くるり 副施設長 濵本 祐恵が「養護教諭制度80周年記念学校保健功労者表彰」を受賞され、11月4日(木)に表彰伝達式が行われました。

https://www.pref.kumamoto.jp/uploaded/attachment/159852.pdf

           (右下)くるり 副施設長 濵本 祐恵 

 本表彰は、養護教諭制度80周年を記念し、長年にわたって学校保健の普及と向上に顕著な功績のあった養護教諭及び養護教諭経験者に対し、その功績をたたえ、文部科学大臣から授与されるもので、10年に1回しか実施されない大変名誉な表彰となります。

 熊本県からは4名が表彰され、そのうちの1名に本法人の濵本が受賞いたしました。

障害児通所支援事業所くるりの副施設長である濵本は、元熊本県立苓北支援学校の校長として勤務されていました。他にも高等学校保健会の要職を歴任し、養護教諭の資質向上、学校保健の推進に貢献されたり、県教育庁体育保健課指導主事としての勤務等でご活躍されたりと、学校保健活動の充実・発展に尽力をされてきました。現職においても、今までのご経験を活かして支援区分審査会委員なども務めていただいています。

 このような豊富なご活躍・経験をされた方が同じ職場であることを誇りに思いますし、また、良い刺激となります。若手職員も、ぜひ知識・経験を共有して今後の成長につなげていただきたく思いました。

 改めまして、本表彰の受賞、誠におめでとうございます。日々の支援における姿勢を私どもも学ばせていただき、今後も益々のご活躍を期待しております。

2021年11月10日水曜日

炊き出し訓練

 11月9日は久しぶりの部門合同訓練でした。


初めての試みで、地震が起きた想定で避難訓練→炊き出しの訓練を行いました。


地震後、停電したことを想定して、発電機を使用した炊き出し訓練を行いました。

通常は井戸水を電動ポンプでくみ上げて水道水として使用しているので停電が起こるとこの電動ポンプが停止してしまい、水の供給がストップしてしまいます。

ポンプの動力を発電機に切り替えて、確実に動作するかどうかの確認作業を行います。



発電機に切り替えて無事に蛇口から水が出てきました!

さあ、ここから炊き出し訓練です。

児童・障がいの厨房担当の職員が連携して野菜の切り込み、調理等を行っていきます。

さすがのベテラン調理の方も、このような訓練は初めてとのこと。



お米を8升分と、味噌汁はガスを使用して調理していきます。
お米2升は、ガスが調達できないことを想定して薪を使用して羽釜でご飯を炊きました!



”はじめちょろちょろなかぱっぱ”なんて、普段の電気釜でお米を炊くときは意識しませんよね。ふつふついってきたかな?と心配しながら炊き上がりを待ちます。

蒸らしてから蓋を開けると、おいしそうなおこげご飯ができました!いい香り!ちょっとしたキャンプ気分です笑




さあ、調理も仕上げにさしかかります。炊き上がったお米をおにぎりにして、皿にとりわけて配膳の準備。

この日の給食は炊き出し訓練で作ったものです。いつもよりは質素な食事内容かもしれませんが、お外で食べれて園児の皆さんは遠足気分だったでしょうか?
おいし~い!とみんな笑顔で食べていました。きちんと正座もして、感謝しながら食べてました。


さあ、初めてだった炊き出し訓練。計画もゼロからのスタートだったので大変だったことかと思いますが、みんなで協力して大成功!の訓練となりました。
実際に災害で炊き出しのときには、今日のような訓練どおりにはいかないかもしれませんが、少しの知識、基礎があれば応用ができます。このような積み重ねが大切ですよね。

準備をしていただいたみなさん、お疲れ様でした!

また、今回ご協力・ご支援いただいた業者の皆様、御礼を申し上げます。

ありがとうございました。


2021年11月2日火曜日

【小天保育園】県下一斉ボランティア活動

 本日は、県下一斉ボランティアということで小天保育園の年長・幼一組の園児さんが地域の護国神社の清掃活動を行いました。


保育園から護国神社までの道中、ゴミ拾いも行いながら到着!


先生から、神社の説明を聞いている園児の皆さん。しっかりとお話が聞けてますね!この後の参拝も、さすが毎日行っているのでばっちりでした!

保護者会会長さんも草刈りのお手伝いに来てくださいました!ありがとうございます!
さあ、それでは葉っぱ集めを始めますよ~!というと、元気よく作業にとりかかる子どもたち。コンテナがみるみる葉っぱで埋まっていきます。楽しんで活動に取り組んでくれました。




子供たちが神社で楽しんで作業をしてくれて、神様もきっと喜んでくださっていると思います。

さて、子供たちががんばった成果です。ご覧あれ~!
●ビフォー

●アフター


おかげさまで、とってもきれいになりました!神社は清浄第一ですので、やっぱりこの清潔感ある姿が似合います。園児の皆さん、どうもお疲れ様でした!


今年も残すところあと2か月。葉っぱの散った桜の木は小さな蕾がありました。木々も少しずつ来年に向けての準備をしています。この蕾が花開くころには、年長さんはもう小学生ですね。ひとつひとつの思い出を大切に、保育園の日々を楽しんでいただきたいと思います。