2021年12月15日水曜日

【小天保育園】いきなり団子クッキング

 12月も折り返し。いよいよ師走という感じが強まってきました~!

保育園では、11月に収穫したさつまいも(からいも)を使った郷土料理・いきなり団子のクッキングを行っていました!

栄養士の先生が、いきなり団子の作り方の説明をしてくださいました。


皮の生地は、小麦粉・片栗粉・白玉粉の3種の粉を使っているんですね!

子どもたちは、生地がみるみるとまとまっていく姿を見ながら先生の説明を真剣に聞いています。


手作りのおやつってワクワクしますね!さあ、席についてみんなで作ってみましょう!



やわらかい生地を、子供たちの小さな手で大切に大切にのばしている姿。これくらいかな?もうこれくらいでいい?と、みんな遠慮気味です。破れてしまわないかドキドキするよね。
生地が破れてしまっても、すぐにくっついてくれるので子供たちにも扱いやすいです。
おうちでも作ってみたくなっちゃいますね~!
さて、成形のおわった団子たちは蒸し器へ。

おお~!すごい、お店屋さんの団子のようです!
この日は、先生たちも加勢して保育園みんなんのいきなり団子をたくさん作っていました。
ほんもののお店屋さんみたいで、いきなり団子屋さんが開店したのかと思うほど。
先生がた、ありがとうございます~!

さあ、お楽しみのおやつタイム!
みんな自分が作ったいきなり団子かと思うと愛おしいですね。
でも、おいしいそうだ、おなかもすいた、いただきます!!
みんな笑顔いっぱいでほおばっていました。
この笑顔を見たいから、昔からお母さん・おばあちゃんが作り続けて郷土料理として残っていったんでしょうね。郷土料理は、家族の愛が受け継がれている形なんですね~。

さて。
師走に入り、法人内では少しずつ年末年始の準備が始まりました。
あちらこちらでに施設に飾るしめ縄の準備を行っています。
先輩から1年目の職員に受け継ぐ技術。ここにも愛が!笑

今年も残すところあと半月。
最近はコロナ感染者数の増減も穏やかなようですが、良い新年を迎えられるように十分対策を行いながら支援にあたりたいと思います!