2021年12月27日月曜日

【小天保育園】もちつき・クリスマス会

 クリスマスも終わり、世間は一気に年末ムードですが、先日25日に開催された小天保育園のクリスマス会の様子をお届けいたします。

クリスマス会といっても、クリスマスだけを楽しむのでなく日本の文化・もちつきも一緒に行うのが小天保育園のクリスマス会!

皆さん、もちつきはされたことありますか?

年々もちつきの光景は珍しくなっているかと思いますが、保育園のもちつきは「石臼」で行っています。

もち米はセイロで蒸し上げます。蒸しあがったもち米を石臼に移してぺったんぺったん。保護者会の役員さんが参加してもちつきを手伝って下さいました。子どもたちも「もちつき」の歌を歌って応援です。


親子でもちつきの体験!ぺったんぺったん。白いお米がつぶれてお餅らしくなってきたかな?

つきたてのお餅は、鏡餅用に成形に入ります。母親部のお母さんがたも手伝って下さいました。お忙しい中ありがとうございます!
コロナ禍のため、子供たちが食べるお餅は厨房の中で作るので、外で丸めるのは鏡餅だけ。お餅を丸める作業も楽しいのですが・・・コロナが解消されたらぜひ体験したいですね!

厨房で作られたつきたてのお餅を頬張る子どもたち。おいしい!と素敵な笑顔を見せてくれました。

餅つきが終わるとお楽しみのクリスマス会です。
皆でツリーを囲んで輪になって踊ります。この日のために練習をしてきた子供たちですが、このクリスマスの踊りはみんなとっても楽しそうで笑顔がいっぱい!みんなで手をつないで踊るのは気持ちがひとつになったようでうれしいですね。
「ジングルベル」や「お正月」といった歌をメドレー形式で踊っていきます。
この日のために、各クラスでテーマを決めて作った帽子。一人一人、個性もあってとってもかわいいんですよ。子どもが保育園から持ち帰っても可愛くって飾っておきたくなります。



踊りがひと段落すると、さあ、クリスマスのスペシャルゲスト、サンタクロースの登場です!どこかな?どこかな?毎年違ったところから登場するサンタさん。ベルの音とともに姿を見せるサンタさんをみんな必死で探します・・!

あ!サンタさん!いた!


サンタさんが来てくれた~!


サンタさんからプレゼントをいただき、だっこしてもらったり、記念撮影をしてもらったり。中には、サンタさんが怖いと泣き出してしまう子供さんも。来年は楽しい思い出となるよう成長していますように。


ところで、餅つきの横では神社用のしめ縄を準備していました。こちらもご協力いただいた皆様ありがとうございます。



神社も毎年、この季節は衣替え。
新しいしめ縄は清潔感があって清々しい気持ちとなりますね。

次回は各施設の飾りをご紹介したいと思います。
しめ飾りの巻へ、つづくつづく~。