伝承遊びに取り組んでいる小天保育園では、毎年こどもたちが竹馬を体験します。
はじめは「こわいー」「もういやだー」と嘆く子どもたちも、がんばって練習して乗れるようになったときの喜びは
きっと子供たちの良い経験となります。
さて、この竹馬は、保護者さんにとっても良い体験なんです!
竹馬は保護者さんががんばって手作りをします。
竹の調達が難しいから、と参加される方も。
4人のお子さんがいらっしゃる保護者さんは慣れた手つきです。
昨今はちょっとしたDIYブームでもありますので、その延長で楽しんでくださる方も。
こちらは竹をバーナーで温めています。
竹は熱の力で加工していきます。勉強になりますね。
ほら、曲がりました!
ここの部分が足をかけるところとなります。
年長の幼一組さんともなると、地面から30センチほどの高さです。
目線が30センチも高くなるので、子供たちにとっては見える風景がずいぶんと変わることでしょう。
高さもあってこわーいかもしれないし、がんばりマメができて痛いかもしれないけれど、
竹馬でがんばる気持ち、今まで使ったことのなかった体の動きなどを体験して
成長していただきたいと思います。
保護者の皆様、竹馬づくりお疲れ様でした!